甲斐正人先生の作品を演奏するのは、昨年の宝塚花組公演、森鴎外原作「舞姫」の収録以来２回目。今日は２月から上演される民文連創作舞踊劇晋作と龍馬「維新の妻たち」の録音でした。
http://www.min-on.or.jp/cgi-bin/list_new.cgi?code=10&y=2009&m=02
弦楽器の重厚な響きに、笛や太鼓、三味線、琴がきれいに溶け合って、その美しい響きに、演奏しながらとっても穏やかな気持ちになれました。西洋楽器と和楽器の融合は、素晴らしい作品が生み出す新しいパワー☆それを実感した一日となりました。以前ヨーロッパで開催されたビオラコングレスで御一緒に演奏旅行したビオラの方ともなつかしい再会をして、嬉しい一日でした。写真は甲斐正人先生とご一緒に。