190年以上の歴史を誇り、防水時計・ダイバーズウォッチの先駆者であるスイスの時計ブランド『ロンジン』は、伝説的ダイバーズウォッチ「ロンジン レジェンドダイバー」の誕生65周年を記念し、オリジナルモデルに忠実なデザインと最先端機能で大人気の小径39mmサイズに、アイコニックな新色モデルを発表。ポリッシュ仕上げのラッカーダイアルに、グリーン、テラコッタ、アンスラサイトグレーを採用し、象徴的な機能美が一層際立ちます。昨年発表の39㎜サイズモデルと同様に、ダイバーズウォッチ認証(ISO 6425)とC.O.S.C.のクロノメーター認定(ムーブメントだけでなく時計全体)を取得し、高精度を追求。伝統・精度・エレガンスが融合する唯一無二のダイバーズウォッチが、スタイリッシュなカラーを纏い、あらゆるシーン、ライフスタイルで活躍します。
パイオニアによる、レジェンドの名を冠したダイバーズウォッチ
防水時計・ダイバーズウォッチを牽引してきたロンジンは、早くも1937年には1938年に特許を取得した防水プッシュボタン搭載の初のクロノグラフ、1958年に初のダイバーズウォッチを発表。その1年後の1959年には、「インナー回転ベゼル」と「2つのねじ込み式リューズ」を搭載した画期的な「スーパーコンプレッサーケース」を備え、水中探検用に特別に設計された時計を製造。これがウォッチメイキングの歴史に名を刻む「レジェンドダイバー」の象徴的なデザインの誕生です。
その伝統は2007年に「ロンジン レジェンドダイバー」の名で受け継がれ、バリエーションを増やしながら進化。2023年には、1959年のオリジナルモデルのデザインをより忠実に踏襲し、高精度を追求した小径39mmモデル(ブルーラッカー、ブラックラッカー)を発表。そして、誕生65周年を迎えた今年、ポリッシュ仕上げのラッカーダイアルにグリーン、テラコッタ、アンスラサイトグレーを採用した新作モデルが登場。時計愛好家も魅了する機能美を比類なきカラーが際立たせ、腕元でエレガントに存在感を放ちます。
誕生65周年を迎えたアイコニックな意匠の美学
1959年のオリジナルモデルのアイコニックな機能美を継承するケース径39mmモデルは、パテックフィリップ コピー 時計激安通販「インナー回転ベゼル」と「2つのねじ込み式リューズ」が特徴的。一目で「ロンジン レジェンドダイバー」と分かる象徴的なダイアルは、オリジナルと同様に日付表示がなく、クラシックなドーム型サファイアクリスタルを採用し、ブラックのメタリック加工と両面多層反射防止コーティングを施しています。時間を表示する細長いインデックスとアラビア数字、ポリッシュ仕上げのロジウムカラーのアロー針にはスーパールミノバ®を施し、どんな状況でも最高の視認性で時を刻みます。さらに、ダイバーのための安全機能として、暗闇でも確認できるよう、先端が発光する秒針を備えています。
潜水時間を計測するための「インナー双方向回転ベゼル」は、2時位置の「ねじ込み式リューズ」で操作し、ステンレススティール製ケースの内側に配置することで取り扱いや偶発的な衝撃による誤作動を防ぎます。「インナー双方向回転ベゼル」には、60分単位の目盛りと、視認性を高める夜光塗料を塗布したトライアングルマーカーを頂点に配置し、内側への絶妙な傾斜がダイアルに立体感を生み出しています。
品格あるステンレススティール製ケースの表面は、エレガントなポリッシュ仕上げと重厚感のあるサテン仕上げを交互に施し、ねじ込み式ケースバックには、高いウォッチメイキングの技術を活かし、コレクションのシンボルであるダイバーが正位置で刻印されています。
中央に“米粒”状のリンクを配したステンレススティール製ブレスレットは、微調整可能なマイクロアジャストメント機能付き、ダブルセーフティプッシュピース式開閉システムのクラスプを備えています。柔軟性と快適性を備え、ヴィンテージスタイルのブレスレットが、アイコニックな意匠が光るタイムピースを完成させます。
最先端機能を誇る“真のダイバーズウォッチ”
2023年発表のケース径39mmモデルと同様、新作モデルは厳しい基準をパスし、ダイバーズウォッチ(ISO 6425)認定[註*]を取得。30気圧(300m)までの防水性を備えています。さらに、時計の心臓部であるムーブメント単体ではなく、時計全体で、独立管理機関であるC.O.S.C.(スイス公式クロノメーター検定機関)のクロノメーター認定を取得。高精度を保証する非常に厳しいプロセスでは、ケース内でムーブメントが作動している完成製品を対象に、連続15日間のテストを実施。時計全体の精度を確認するために3つの異なる温度レベル、異なる位置で一連の動作試験が行われます。
搭載するのは、シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を使用したロンジン エクスクルーシブ キャリバー L888.6。ISO764規格を大きく上回る耐磁性を実現し、デジタル機器に囲まれる環境下にも配慮。パワーリザーブは約72時間を備えます。極めて高精度な”真のダイバーズウォッチ“が、日常生活でも頼れる相棒として活躍します。
[註*]ダイバーズウォッチ認証 (ISO 6425):ISO 6425規格は国際標準化機構(ISO)によって制定され、ダイバーズウォッチの基準と要件を規定しています。この規格によると、ダイバーズウォッチは、最低10気圧/100mに相当する静水圧に耐える防水性(浸漬テストは、必要な防水性に対して25%の超過圧力で実施されなければならない)、衝撃、磁場、結露、腐食、温度変化に対する耐性、安全な潜水時間表示(回転ベゼルなど)を備え、夜光表示(夜光針など)によって暗闇でも最適な視認性を提供しなければなりません。
歴史的ストーリー:ロンジンとダイバーズウォッチ~最初の防水モデルからレジェンドダイバーまで~
ロンジンは、1950年代末にはダイバーズウォッチの製造を開始。そこには、海、陸、空で活躍する無数のパイオニアのために計器・時計を製造してきた、ロンジンの革新的なウォッチメイキングが息づいています。1958年、12気圧防水のケースと、ダイビングスーツの上から着用するための微調整システム搭載のスティール製ブレスレットを備えた「ノーチラス スキンダイバー」を発表。1959年、後に「レジェンドダイバー」となるタイムピースを開発。水中探査用に特別に設計され、12気圧までの防水性を備えたこのタイムピースにおいて、ロンジンの技術者は、外側の回転ベゼルの露出を避けるため、ガラスの下に配置して保護することを決めました。1936年に独創的な機能「インナー回転ベゼル」を考案したロンジン。「レジェンドダイバー」は「インナー回転ベゼル」を搭載した最初のダイバーズウォッチであり、他の多くの時計ブランドにインスピレーションを与えました。「インナー回転ベゼル」は2時位置に追加されたリューズで操作し、画期的な「スーパーコンプレッサーケース」に保護。1960年代から1970年代にかけて、防水性はさらに向上し、何世代ものモデルが登場しました。
2000年代、象徴的なタイムピースがヘリテージセグメントで蘇りました。「ロンジン レジェンド ダイバー」は、最先端のテクノロジーとアイコニックなデザインを融合させながら、唯一無二の歴史を紡ぎます。